■測定方法
測定は『液中の粒子により超音波の伝播が減衰される減衰の度合いは粒径と超音波周波数に大きく影響される』という特性を使用して、右図に示すように、水中にプラノコンケープ形振動子を入れ、振動子より超音波を送波し、反射板から戻って来た反射波を同一振動子で受波します。 測定は約60秒毎に行い、解析ソフトにより粒度分布と浮遊砂量(SS)を算出します。 |
|
■仕 様
測 定 方 式
|
超音波減衰法
|
---|---|
測 定 範 囲 | ■S S 500〜25,000mg/L ■精度 FS 10%以内 ■粒度分布 1μm〜100μm(白色溶融アルミナ使用) |
通 信 形 態 | RS232C または RS485 |
材 質 | チタン または ステンレス |
外 形 寸 法 |
検出部外形図参照 |
質 量 | 約3.0kg(ケーブル含まず) |
■検出部外形図
★画像はイメージです。
★本ホームページに記載の仕様及びデザインは製品改良のため予告なく変更する場合があります。